GREETING

代表挨拶

「現代の木挽き集団」としての誇りを持ち、挑戦し続ける。

私が生まれた頃、徳島県三好地域には30社余りの製材所があったそうです。その中でも一番小さな製材所が、祖父と祖母が営む「大岡製材所」でした。
私の父は大学を卒業後大岡製材所を手伝い、原木市場へ務めた後私が5歳の頃に阿波林材をたった一人で創業しました。
それから35年後、20人以上従業員と多くの仲間に支えられ愛される阿波林材の事業継承をさせて頂きました。
会社の代表になり気づいたことがたくさんあります。自社の利益だけを考えず、山の未来のことも考えて仕入れをしていることを知ってくれている仕入れ先の方。見積りや納期のスピード、特注対応も「阿波林材なら何とかしてくれる」と頼って頂ける得意先の方。「困ったときはお互い様」と助け合ってきた協力会社の方。そして何よりも、幾多の困難を共に乗り越えてきた従業員のみんな。そのすべてが宝物であり強みです。
時代の変化に対応しながら挑戦し続ける、現代の木挽き集団であり続けます。

代表取締役社長 大岡 将友

経営理念

山の恵みに生かされている
ことに感謝し、人と木を
活かし山を育みます

50年、100年前に植えられた木を最大限に使い切り、また次の50年、100年後に豊かな森林を残すことが阿波林材の使命です。

行動指針

悠悠訓

今日よりも明日、より良い商品を作れるようにゆっくりでもいいから成長していこう

より賢く計画段取り、より早く迅速な動作、より美しく商品の完成